Lila's Juke box

おたくな話からディープでコアな話までいろいろ。

最近思ったことについて

どーもさんです。

お疲れ様です、の方が今はフィットするかな?

 

卒業してまあ一応社会人になったワケですが…

 

まー人間いろんな人がいて、いろんな価値観があると思って。

インプットにインプットを重ねて、ちょっと吐き出しときたいなーと思い更新してみることにしました。

 

なので、ほぼ独り言に近い気がする。

同じ価値観とか肌感の人も、そうじゃない人でも、気が向いたら読んでくれーって

程度の話なので、興味ある方はぜひ。

 

無い方はスルーでww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来たということは、興味を持っていただいたということ

で解釈しておきます。笑

 

まず一つ目。

同期たちと男女ごっちゃまぜで適当に話してた時。

 

私:「この人彼女おるんやって~」

同期(女子):「この年(歳)くらいの人やったらそりゃ彼女とか彼氏くらいいるでしょ。」

 

ん。

なんだこの違和感。

 

22、23歳の人間=「恋人くらいいるでしょ。」

 

この微妙な概念に私はめちゃ違和感を感じたのよね。

「考えすぎ」とか「そんなもんでしょ。」って言われたらそうかもしれないしそれだけになると思う。

 

でもさ、

そーゆー普遍的なことって、口にしてしまうと周りの人間の首を知らないうちに

絞めてしまってたりする。そーゆー誰かの「普通」が、他の誰かにとってプレッシャーとかコンプレックスになり得るのかもしれない。

 

ちなみに同期のほとんどは恋人がいる/誰かと付き合った経験があるのだ。

そのコミュニティの中では、私は「少数派」に入るのだろう。そしてこの時に初めて「少数派ってこんな気持ちなのか。」と思った。

 

 

恋人がいないから焦ってるわけではない(というか焦りは禁物)よ。

でもなー。なんだかなー。

 

「over 20で相手いない≒異常」みたいなのを私はこの違和感から感じ取ってしまった。

もはや日本の悪しき見えない空気みたいな呪縛な気がする。

 

実際私は「うっ。なんだろうこれ。私は異常なのか。」

とか考えてしまった。

 

だってさ、今までそーゆーことにお金も時間も使わなかった人、使えなかった人、相手を何かしらの事情があって作れない若しくは作らなかった人もいるわけで。

 

その子も悪気があって言ったわけではないと思うし、その子自身の中にある「常識」(それまでの人生履歴の中で形成された)に基づいて生きてきたからそーゆー言葉が出てきたのかもしれない。

 

ただ、私はそこのいずれかの条件に属している人間だし、かたや外国人だらけでいろんな価値観考え方がある環境につい最近まで身を置いてたもんだから、なんだかちょっと首絞められた気がしたっていう話。常識もトレンドと同じで、変わるし人それぞれで捉え方も全然違う訳で、

「あー。常識って怖いなー一歩間違えたら呪いやなー」

とまざまざと感じました。

あとは日本の息苦しさもね。

 

二つ目。

 

同期達全員と飲んでた時。

 

同期男子: 「マルタは?マルタならいい人良いそうやのにマルタで彼氏見つからへんかったん?!」

私:「いやーそれがねーできなかったのよ。」

同期男子:「ディカプリオ狙ってたんじゃないの?!ww」(だから恋人出来なかったんでしょ。の意。)

 

これね。傍から聞いてたら何ともないだろうけど、言われた私からすると

 

「留学に行ってない上にマルタのことも私のこともなんも知らん口が勝手なこと言うなコラ。」

 

って感じなんですよ。別にこっちからしたら、ディカプリオみたいな人に出会える可能性なんて無いことくらいは実際に高を括ってたから期待なんて毛ほどもしてなかったし。言ってきた本人は、知り合ってまだ浅いってのもあって気持ちはおそらくフル無視で。

 

マルタ留学記では記してなかったけど、実はマルタの若者流動は非常に激しい。(と私は踏んでいる)

なぜなら、田舎のリゾート地だから。

わかりやすく例えるなら沖縄みたいなものです。

 

田舎のリゾート地ということは

・若者はどんどん都会の国(イギリス、フランス等)に出て仕事/学生生活をする

・マルタ国内でできる仕事の種類が限られている

・異国からの若者はキホン遊びに行ってソッコーで帰るので長くいない

この他にも

語学学校のメンツの入れ替わり激しい&女子多い(ちなみにここは美人/キュート多かったなぜか)

 

だから、こちら側からするとホントに「勝手なこと抜かしてんじゃねーよ」って感じなんすよ。どう考えてもできない因子しかなかったわけで。

クラブとか、English Cafe(若者同士が交流できる所)とか行けばよかったのかもしれないけど、私の性格的には雰囲気が合わなかった(どっちもパリピ過ぎる交流だった)から行かなかったわけで。

 

そこら辺考えられる視野の広さを持ち合わせている人って、多分(一概には言えないけど経験上)海外歴長い人、いろんなことに興味関心があっていろんな角度から考えられる人だとこの経験から思っている次第です。

 

結局飲みの席だったので「いやーそれがさーマルタの平均年齢高かったし、田舎のリゾート地やからカッコいい若者がどんどん流出していくのよ。」と、まあある程度こんな感じで(当時はあともうちょい情報付け足して)丁寧に説明してやりました。一応大人だしねw。

 

でもこれ言われた次の日冷静になったらホンマに嫌な気持ちになりました。

気にしないのと、自分の気持ちと言ってきた相手の気持ちは切り離すのが一番いいんですけど。

 

あとそれに例え日本人だったとしても、増田俊樹も伊野尾慧も吉沢亮もゴロゴロその辺にいるわけないって思ってんかんな!!!

ジャニーズみたいなんが彼氏に欲しいなんて全然思ってないかんな!!!wwww

 

留学で恋人ができなかった理由を、冗談でも「ディカプリオ狙ってたからでしょ」なんて決めてかかって言ってこない人がいいですね。

私も成人してるので現実見てるつもりだしそこまで馬鹿じゃないことくらい、クソデカボイスで言いたいくらいです。ホンマにバカにしないで欲しい。割とガチで。

 

まあそこはともかく。

無知って怖いし、自分の持ってる色眼鏡って怖いなーとつくづく感じました。

 

やっぱりお話ししてて楽しいのは

ドイツ人、韓国人、イタリア人&フランス人(北部出身)、スイス人(もちろんドイツ系)、純日本人だけど私の考えを受け入れてくれる人(当たり前)、あと日本人だけど日本人じゃないニオイがする日本人

この辺だねwww

 

一番最後に挙げた人の種類はまた追々書きますんでww

しばらくお待ちくださいませ。

 

長ーい独り言にここまで付き合ってくださってありがとうございました。

また気が向いたら書きます。