~マルタ留学記~(大体3ヶ月経過編①)
どーもです。
12月に入って一気に季節変わりましたね。寒い。
マルタもやっと秋らしくなってきました。(日本はもう既に冬だけど。)
私の終わらない夏もようやく終わりが見えてきましたww
さて、私がマルタでの生活を始めてから3ヶ月ちょっとが経とうとしています。
言いたいことは色々あるので早速。
~学校編~
実を言うと、学校の人数は9月末から一気にグッと減りました!!
これに伴って日本人の数もめちゃくちゃ減った。素晴らしい
学校の雰囲気も10月~11月にかけて凄く変わりました。何せ平均年齢が高いw(40~60代のマダム多し)
若い外国人の数も減ったのでそこは若干ネックです。
でも、全体的な人数が減ったので、外国人の先生との距離とか他の生徒との距離が近くなったので英語を話せる環境はある程度良い水準を保っている感じですね。
人間関係もおおよそ掴めてきました。
宅飲みするくらい仲良くなった日本人、連絡も取り続けていつかお互いの母国で会いたいと言い合えたドイツ人2人とイタリア人、日本の食べ物を送りたいと思えるスイス人・・・
こういうご縁はやっぱり貴重だし、ずっと大切にしたいものです。
学校での授業では的を射た回答ができたり、ボキャブラリーの量も増えたり、話すスピードも速くなってたりと、自分で感じられる成長がありました。
けど、それ以上に、自分では認識してなかった成長もありました!
午前のアイルランド人の先生には「発音ずいぶんと良くなったし、英語も良くなっているね。」と言われました。それに、午後の英会話の先生(マルタとイギリスのハーフ)には「話すスピードが流暢になってる!良くなったね!」と言われ、
「ありがとう!でも自分で自分の成長は中々認識できないんだよね」と返すと
「自分では気付いてないかもしれないけど、前より確実に成長してるよ」とめっちゃ褒めてもらえました!!
だから、「ホントに日本人だらけなのによく頑張ってここまで来れたな自分」と思いましたし、同時に「ネイティブに褒められるの嬉しい!」とも思いました。
それに、ノンネイティブのスイス人には「あなたの英語、正確でいいね」とか言われたし、ドイツ人で先生してて英語ガンガン話せるドイツ人にも「あなたの英語めっちゃ上手だし話せるんだからレベルアップしてみたら?」とか言ってもらえて。
ホントに自分よく頑張ったなって思いました。(自画自賛失礼)
~人間関係~
日本人が割と帰っていってるので外国人比率が高めなので、若いコとも友達になりやすいです。今はオフシーズン&クリスマスに向けてみんな帰っていってますが。
11月の真ん中くらいに、私が来た時からずっと一緒だった日本人のルームメイトが帰国しました。
その時は寂しかったなぁ。
年も近いし、お互いのバックグラウンドとか、家族の話とか、人生のターニングポイントになった人とか、そーゆー込み入った話ができるくらいの仲になった人なので、寂しいなと。
そんで、おもろいし可愛いし。コメントのキレが半端なく良いコでしたww
Shitts & Creek(海外ドラマ)一緒にもっと見たかったなぁ。
マニキュアももう一回塗って欲しかったなぁ。
帰国したら再会したいです。
もう一つ。
仲良くなったドイツ人の子と一緒に、「マルタでクリスマスマーケットやるから12月になったら行こう!」と約束してた子がいたんだけど、急遽帰ることになりました。
その子は12月17日までいる予定だったんだけど、月一ペースで体調崩してたみたいで万全のコンディションが保てなくて、このままインターンで働くのは厳しいと感じてたみたいで11月の真ん中で帰ることにしたらしい。
私の母親とも「ぜひ会いたい!」と言ってくれたけど、結局母親が来る前に彼女は泣く泣く帰ってしまいました。
もっといろんなこと話したかった。
クリスマスマーケットにも行きたかったな。母親と3人で会いたかった。
もっと英語しゃべってお互いにスキルも伸ばしたかったな。
色々やりたいことはたくさんあったんだけど、思い通りにはいかない。
でも、今できることを少しづつ。
今度電話で話すタイミングがあるので、その時にパリの話でもしましょうかね。
なんてことを考えながら、パリで買ったチョコレートをつまむ初冬。