Lila's Juke box

おたくな話からディープでコアな話までいろいろ。

~マルタ留学記~(大体3ヶ月経過編②)

 

どーもです。前回に引き続き書いていきますよ。

 

前回は言語運用能力の向上と人間関係について話しましたが、それに伴って見えた違う物について書いていきますね。

言葉を話せるようになると、人との関わりの深度も深くなります。

 

外国人と関係を作る過程で

・カフェとか学校とかで家族の話とか友達の話とかする

・そうやってカフェ行くためにも約束をするために連絡する

 

これらは英語がわかる、できるとやれるんです。

 

そうやって英語でコミュニケーションが取れるようになると、その人の人となりとか国民性がわかるようになってくるんです。

時間の扱い方とか、物事に対する考え方とか。

 

そうやってやっていく中で、「この人とは合うけどあの人とは合わない」みたいに違いがはっきり認識できるようになったのは、自分の英語での聞く力、話す力が伸びたからこそなんじゃないのかな、と成長として捉えてます。

 

で、気になる「合う人、合わない人」なのですが、個人的には

・ドイツ人(圧倒的優勝)

・イタリア人(出身が北の方)

・スイス人(ドイツ語話者)

ざっとこの辺りは日本人に合う気がしてます。

 

まあドイツ人はホントに日本人みたいだったww

時間きっちり守るし、返信返してくれるし。

マジで5分とか10分前に待ち合わせ場所いるからwwww

 

スイスのドイツ語圏出身の人達も基本真面目やし、時間守るし、中々に良いです。

 

で、合わない人は

・イタリア人(南とか海らへん出身)

・イタリア語圏のスイス人

 

まあそうなるわなwwww

 

1人スイス人のイタリアンパート出身の子がいて。その子は父親がローマ出身、母親がイラン人なんですけど、よくしゃべるし、「連絡するね!」って言っても連絡してくれないし。

日本のことにめちゃくちゃ興味持ってくれてるのは良いんだけど、やっぱり時間の扱い方が合わない人に無理やり合わせるのは正直しんどい。

 

言語がわかるようになったからこそ、この辺りがわかるようになったからそれはそれで成長だけど、合わない人に合わせるのはきつい。

 

①で言ってたドイツ人女子にこのイタリア系スイス人の話して、「有言実行じゃない人好きじゃないんだよね」というと

 

「私も好きじゃないwww」

 

2人しておんなじ価値観で爆笑した記憶あります。

 

周りの人たちにも「合わない人に無理に合わせなくても大丈夫。」と言われたのでその辺りは割り切っています。

 

それでもやっぱり英語しゃべるのは好き。

欲張りかな。

 

まあでも「あの子のためにドイツ行こう。」とか思える友達ができただけでも万々歳で十分かな、と思ってます。

 

それに、友達はできてから如何に関係を続けていくかがポイントだと思ってるので、後はどんだけ関係を保っていくかにかかってます。(英語の練習にもなるしね)

 

てな感じで、人間関係とそれを通しての発見&成長の話でした。

 

二本立てで長々となってしまってすんません。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

 

今回はここまで。