Lila's Juke box

おたくな話からディープでコアな話までいろいろ。

~マルタ留学記~(到着初日)

ども。マルタから失礼いたしやす。

 

到着初日は日本と同じくらい暑かったけど、日本ほどの湿気では無かったです。

寮に到着してまず最初に困ったこと。それはその日の食事

夕食困りましたねー。とりあえずスーパーを探そうと思ったけど道がわからん。迷子になるのでフラフラほっつき歩けないんすよ。

とりあえずざっと見渡してみると、先に住んでる人間の雰囲気はあって。(食器とかがあったからね。)

日本人ぽかった。結局日本人だったけど笑

 

でもね、ほんとに一人放り出された時の気持ちって

「どうしよう、どうなるんやろ」

 

そう思っているとどんどん不安になって、一瞬泣きそうになったので母親に電話しました。そしたら、

 

「着いたばっかで寮に誰もおらんくて荷物もまだ出してないんやろ?一旦荷物出して整理していってたら落ち着くと思うよ。」

 

ほんっとに母親って、世界一偉大だと思った。

 

とりあえず一旦荷物を整理しながら出してたらホントに落ち着いたもん。

で、通学で使うバス停や学校の場所、その他諸々は日本人のフラットメイトに出会えたら聞くことにしました。

それから戻れる範囲内で周囲を回ってみることに。何度か迷子になりかけましたが、とりあえずスーパーは見つかりました。

その日は次の日のパン(クロワッサンとジャム入りのパン買ったな)とカット野菜1パックを購入。あと紅茶の葉っぱも。

 

スーパーからの帰り道、迷子になって明らかに焦っている雰囲気が出ていたのか、近くにいた中東系の30代くらいの男性に「道迷ってるの?どこか行きたい場所ある?」と声を掛けられました。思わず身構えてしまったけど、その人に恐る恐る目的地である自分の寮の住所を伝えると、案内してくれました。道中、その人とお互いの出身地を話したくらいで他には何も。

パキスタン人の優しい方でした。どうもありがとう。

 

鍵の開け方が最初はやっぱり難しくて(マルタの鍵は日本と違って独特なのよね、ムズイ)、開かなくて焦りました。

いよいよヤバイと思ったので、ドアをノックしてみると日本人女子が開けてくれて、一緒に鍵を開ける練習をしてくれました笑笑

その日の夕食は疲れすぎていて何もできなかったので、日本から持ってきたインスタントの味噌汁とカット野菜、それからレンチンの白米を食べました。(今思えば割とやばい食事だった・・・)

 

次の日の朝まで眠りこけるのでした。

 

初日はこんな感じ。今回はここまで。